こんにちは。学生ねこです。
今回は、日本から韓国へ出国した時のPCR検査＆陰性証明書の発行について、私自身の実体験をもとにお話していきます。
＊2021年11月中旬（新型コロナのオミクロン変異ウイルスによる諸々の規制前）時点での情報
まず前提として、私が日本から韓国へ渡航した際には、空港の検疫にて「出国前72時間以内に発行された新型コロナの陰性証明書」を提出しなければなりませんでした。そのため、ネットでPCR検査＋陰性証明書発行を対応している機関をさまざま調べてみましたが、どこも大体2～3万円程となかなか痛い出費。特に無職の私には
そこで調べに調べて最終的になんと、7,000円でPCR検査から陰性証明書発行までを完結できる方法を発見しましたので、皆さんにもシェアしたいと思います。
日本出国前のPCR検査
まず、私がPCR検査を受けた機関というのが、「木下グループ新型コロナPCR検査センター」でした。
私は直接検査所を訪問して唾液採取を行う「来店検査」を選択しました。金額は検査所によって若干異なるようなのですが、私が選んだ検査所の場合、デフォルトの検査費用は2,300円でした。が！2021年11月1日～実施の「内閣官房モニタリングアンケート」に回答することで300円の割引が適用され、最終的には2,000円で検査を受けることができました。
検査を受けた後は、検査の翌日中に結果を通知するメールが届くので、陰性であることを確認して証明書発行のステップに進みます。（私の場合、検査を受けた約24時間後にメールが届きました）
陰性証明書の発行
どうやら木下グループのPCR検査センターでも「検査結果通知書」なる陰性を証明する書類を発行してくれるようなのですが、これがまた木下さん独自のフォーマットのため、海外渡航を目的としている場合には、外務省指定のフォーマットで陰性証明書を発行してくれる機関が別途必要になります。
そこで私が利用したのが、新大久保駅から徒歩約10分のところにある「金内科クリニック」。事前に電話で問い合わせてみたところ、陰性証明書発行の場合、事前予約は不要で受付時間内（たしか平日9:30～17:30・土曜日午前）に来院し、検査結果の通知メールとパスポートを受付で提示すればＯＫとのこと。陰性証明書の発行費用は5,000円で、ほかに初診料などは一切かかりませんでした。
価格が良心的なことにも感動しましたが、スタッフの方の電話対応がとてつもなく親切で、通知メールが届く日付や出国予定日から逆算して、私が来院すべき日をスタッフの方のほうから教えてくださいました。電話が繋がった時の第一声が韓国語だったのにはビビりましたが
実際にクリニックを訪れてみると、スタッフの方の親切な対応はそのままに、患者さんがほぼ韓国の方だからなのか聞こえてくる会話はすべて韓国語。日本にいながら韓国にいるかのような不思議な感覚を味わいながら、10分ほどで陰性証明書を受け取りクリニックをあとにしました。
ちなみに、渡航する行き先の国によっては金内科クリニックで証明書発行を対応していない場合もありますので、参考にしてくださる際には、クリニックへの事前の問い合わせをおすすめします。
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ここまでをまとめると、木下グループPCR検査センター来店検査2,000円＋金内科クリニック陰性証明書発行5,000円で、今回かかった費用の合計は7,000円でした。ほかの検査機関に比べると、かなりリーズナブルなお値段ではないでしょうか。東京近郊にお住いの方向けではありますが、参考にしていただければ幸いです。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。何か気になる点やご質問などありましたら、お気軽にコメント欄までお寄せください。
